福徳神社(東京都) 芽吹き絵馬 福徳神社には「芽吹神社」という別称があります。これは二代将軍秀忠公が福徳神社に参拝した際に、「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛し、その当時の椚(くぬぎ)の皮付きの鳥居に、春の若芽が萌え出ているのを見て別称を「芽吹神社」としたと言われています。その時の様子が描かれた芽吹き絵馬は、丸い形の中に鳥居や芽吹きのイラストが可愛く描かれています。